低学年のうちは小学校からの下校時間も早く、お友達と遊びたくても、習い事で予定が合わないことも多く、ご自宅で放課後を過ごすお子さんも多いかと思います。
でも、長時間 テレビゲーム や YouTube を見せるのも気になるし、かといって、パパやママが一緒に遊びに付き合うのも大変ですよね。
こちらでは、室内で、低学年のお子さんひとりでも遊べて楽しめるものをご紹介します!
たまにはテレビやタブレットから離れて、ひとりで遊んでほしい!
レゴブロック 身近な物をお題にして
今更な感じもありますが、レゴブロックは、小学校入学前から既に購入されているご家庭も多いかと思います。
我が家では、コロナ禍突入当初に購入してちょっと放置されていた、レゴ ブロックが、最近またブームになっています。
我が家が購入した、レゴクラシックのアイディアボックスは、基本的なパーツがバランスよく入っていて、子供の自由な発想で好きなものを作ることができます。
今までは、何となく「家」とか「タワー」、「車」など、ありきたりな物しか作らず飽きてしまっていた状態でしたが、ある日、「このリンゴ(実物)をレゴで同じサイズに作ってみてよ」と言ったところ、またレゴに夢中になり、その後は、身近にある「小学校の帽子」とか「ハンドソープのボトル」など、なんでも身近にあるものをお題にして、レゴブロックで作って楽しんでいます。
我が家に遊びにきたお友達も、一緒にレゴにはまっていたので、小学校低学年でもまだまだ十分に遊べるオモチャのようです。
レゴは、立方体をイメージしたりすることで、算数力アップにもつながります。東京大学のLEGO部は有名ですが、灘中学校・高等学校をはじめ、レゴ同好会が存在する難関中学高校も多いようです。
たくさんのピースがあると色々な物が作れます。 |
ホログラムアート
「ホログラムアート」とは、絵柄がすべてシールになっていて、部分的にシールをはがして、様々な色のホログラムシートを指で押し当てることでできる、シール塗り絵です。昔、「砂絵」というもので、部分的にシールをはがして好きな色の砂をかけて色をつける…というのがありましたが、砂ではなく、ホログラムシートで色を付けていくイメージです。
学研プラスから出ているシリーズは、「どうぶつ」、「ミニオン」、「ユニコーン」など色々なシリーズがあります。
小学1年生の頃から娘がはまって、一度やり始めると、結構長い間、集中して楽しんでいます。
どうぶつシリーズ |
ユニコーンシリーズもかわいいです |
切り紙あそび
切り紙あそびは、幼稚園児・保育園児のあそびのイメージがありますが、難易度が高いものは小学生でも楽しめます。自分でオリジナルを作ってみたりすることも。
少し難易度が上がれば、小学生でもまだまだ楽しめます |
知育おかし
スーパーでよく見かける知育おかしは、作り方が小学生にも分かりやすく書かれているので、親の手助け無しでも作ることができます。ちゃんと作り方を読まないと失敗してしまうこともあるので、集中して取り組んでくれます。
電子レンジを使うものもありますが、小学生であれば、電子レンジを使う練習にもなります。
このハンバーガーシリーズは電子レンジを少し使います |
SMRTゲームズ
ベルギー生まれの脳トレゲームブランド『SMRTゲームズ』です。同封された問題集を見て、手指を動かしながら考えていきます。
色々なシリーズがありますが、ひとりで遊ぶことができるものが多いです。対象年齢も細かく分けられていて、大人まで楽しむことができます。
デザインもかわいいです |
ルービックキューブ
ご自宅に1個くらい眠っているご家庭も多いかと思いますが、こちらのメガハウスから出ているルービックキューブには、動きもスムーズで、やり方が書かれた解説書が付いているので、作って、崩して、何度でも楽しむことができます。解説書は小学校低学年には少し分かりにくいところがありますが、一度覚えてしまうと、6面を揃えるのが楽しくなって、娘はハマっています。
解説書も付いているので安心です |
スキップボール
こちらは、マンションの室内では難しく、一軒家のおうち向けですが、ひとりで遊べて体も動かせるお手軽な遊び道具です。
我が家はマンションなので室内ではできないのですが、小学校3年生の娘がドはまりして、公園で遊んでいます。階下への騒音の心配がなく、広い場所があれば屋内でも遊べるおもちゃです。
最初は、輪を足にはめ、ボールを手に持って投げるようにして始めるとうまくいきやすいと思います。 |
子供だけではなく、大人が夢中になってしまうこともあります!
雨の日などの遊びとしてご参考にしていただければと思います。