小学校の水泳授業で必要だった持ち物や、髪の毛の長い女の子におすすめの髪型など、娘の小学校での経験をまとめてみました!
今回は娘の小学校での経験をご紹介しますが、小学校によってルールが異なると思いますので、お子さんの学校からの案内に沿ってご準備ください。
必要な持ち物
持ち物については、学校から案内があると思います。水着や水泳帽などは、細かい指定のある学校もあるかと思いますので、学校案内をよく見るようにしましょう。
娘の場合、学校からの案内には記載されていませんでしたが、女の子の多くがタオルキャップを持参していました。持参OKであれば、特に髪の毛の長い女の子には便利アイテムです。
- 水着 (黒か紺色で体にフィットするもの。学校によっては指定の水着があるところも)
- 水泳帽(娘の学校では学年によって色が決められていました)
- プールバッグ(濡れてもよいもの)
- タオル(「水泳ラップタオル」のようにゴムが入ってスカートのようになっているものを推奨)
- ビニール袋 (濡れた水着を入れるため。大き目のスーパーの袋など)
- 水泳カード (娘の学校では水泳カードを忘れると水泳授業を受けられません)
- ゴーグル (任意。持参許可が必要な学校も)
- ラッシュガード(任意。持参許可が必要な学校も)
- タオルキャップ(学校からの案内はありませんでしたが多くの女の子が持参)
持ち物にはありませんが、日焼け止めは、自宅で塗ってから登校していました。
水着と水泳帽の着用がスムーズにできるように 自宅で練習していきましょう。
プールバッグはどんなものにする?
プールバッグは、トート、ドラム、バケツなど色々な形があります。
娘の学校からは特に指定はありませんでしたが、肩掛けのできるトートタイプにしました。
自立する方が、着替える際に脱いだ服をすぐに入れられるので、失くすリスクが減るかなと思っています。
低学年のうちは、透明で中身が見える方がいいかなと思っていますが、高学年になったら中身が見えない方がいいのかもしれません。
髪の毛の長い女の子におすすめの髪型
小学校からは、髪の毛が水泳帽におさまるように工夫してくるよう事前連絡がありました。
娘の学校はヘアピンは使用不可でした。
小学校1年生の頃は娘は髪の毛が長く、色々考えた結果、「後ろで1本の三つ編み」にしていくことで落ち着きました。
ちょっと前かがみになって、後ろの三つ編みを折り返して(ちょんまげ みたいにして)水泳帽に入れれば、髪の毛がバラバラにならずにすみます。水泳授業後に濡れてしまった場合も、タオルで三つ編みをぎゅっと絞って、タオルキャップをかぶれば、それほど洋服の背中もビショビショにならないかな、と思います。
小学校の水泳授業って何するの?
水泳授業の内容は小学校によっても色々あるかと思いますが、娘の小学校は、どんなに泳ぎが上手な子でも、「肩まで水につかって歩くことができる」からスタートです。娘はスイミングスクールに通って四泳法マスターしていますが、小学校2年生の時点で、学校の検定ではまだ「けのびからバタ足で5mすすむ」のレベルです。
全員同じレベルでスタートするので、泳ぎが苦手な子が目立つこともなく、ゆっくり進められると思います。小学校6年間の間で、クロールと平泳ぎができるところまでが最終目標のようです。
最近は、小学校のプールを使わず、近隣のスイミングスクールで天候や季節に影響されずに水泳授業を行う小学校もあります。その場合は学校の先生のほかに、スイミングスクールノコーチも加わり、レベル別に水泳授業を受けることもあるようです。
学校によって授業の進め方は様々ですが、できるだけ水には慣れておいた方が良さそうです。
事前に報告が必要だったこと
私自身、うっかりしていて少し慌てたところだったのですが、
水泳授業が始まる前、5月頃に耳鼻科・眼科の健康診断があり、娘は視力検査の結果が良くなかったので、眼科医の受診をするよう用紙をもらってきました。
その頃、ちょっとバタバタしていたので、眼科医の受診は落ち着いてから~と思っていたら、「病院の受診結果報告書を提出しないと、水泳授業は受けられません」と学校からのお手紙に記載が!! 慌てて受診してきました。
学校にもよりますが、耳鼻科・眼科以外でも事前報告や許可が必要なケースもありますので、注意が必要です。